今日もテニス日和!

万年スクール中級プレイヤーのテニス日記です。サークル活動状況のほか、ラケット、ウェア、コート、観戦記などいろいろ書いていきます。

全仏オープン展望

いよいよ5/28(日)から赤土の王者決定戦、全仏オープンが始まります!

今回は、有力選手のコンディションなどを振り返りながら、優勝予想などを行ってみたいと思います。

 

まず、間違いなくトーナメントの中心となるのが、現在のテニス界でBIG4と呼ばれる、アンディ・マレー(イギリス)、ノバク・ジョコビッチセルビア)、ラファエル・ナダル(スペイン)、ロジャー・フェデラー(スイス)の4人ですね。

このうち、フェデラーは全仏欠場を表明していますので、実際にはBIG3ということになります。

ただ、この3人もコンディション万全でトーナメントに臨めるかというと、そうでもありません。マレー、ジョコビッチは前哨戦となるいくつかの大会で早期敗退を喫していますし、ナダルにしても、ここまでの前哨戦で3大会連続優勝という偉業をやってのけましたが、その蓄積疲労により、その後の大会で若手有望株のドミニク・ティエムに苦杯を舐めています。

ただ、そうは言っても、BIG3とそれ以外の選手との間に差があるのは歴然で、特に全仏で過去9度優勝しているナダルは、今回のトーナメントの大本命と言えるでしょう。

そのBIG3の優勝を阻止し、自らが優勝トロフィーを頭上に掲げようと虎視眈々と狙っているのが、スタン・ワウリンカ(スイス)、ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)、マリン・チリッチクロアチア)、そして我が錦織圭君らの「第2グループ」と言えるでしょう。このポジションにいる選手は、BIG3を打ち負かす力を持っており、実際に何度もBIG3を倒した経験がありますので、今回のトーナメントでも、両者のコンディション如何によっては、BIG3を倒す可能性も充分にある選手達だと思います。ただしかし、最近の大会を見る限りでは、BIG3の壁を乗り越えて優勝までたどり着くのもなかなか難しいのかな、とは思います。ワウリンカは、直前の大会で優勝しているので、コンディションは決して悪くないとは思いますが、やはりBIG3と比較すると、このポジションにいるメンバーは安定性に欠けます。フィジカルやメンタルの状態次第でランキングの低い選手にもコロッと負けたりするので、BIG3の対抗馬となり得るかどうか、判断が難しいところです。

我らが錦織圭君にしても、BIG3を破ったりはしているので、全く可能性がないことはないと思うのですが、最近の大会ではあまり良い成績を残せていないので、ちょっと苦労しそうな感じではありますね。

BIG3の対抗馬という意味では、むしろ、「第2グループ」よりも、年齢的にも若くて、怖いもの知らずで爆発力のある「第3グループ」のほうが期待できるかも知れません。前哨戦となる大会でナダルを破ったドミニク・ティエム(オーストラリア)、同じくジョコビッチを破ったアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)らがこのポジションにいます。また、技術とセンスは素晴らしいものがあるものの、メンタルの上下変動が激しいためになかなか安定した成績を残すことができていないニック・キリオス(オーストラリア)も、乗せたら怖い選手です。

そのほかには、やはりフランス開催ということで、リシャール・ガスケ、ジョン・ウィルフリード・ツォンガらのフランスの選手たちも、サポーターの大きな後押しがあり、自国民の前で一花咲かせようという気持ちも強いと思いますので、怖い存在であることは間違いありません。

 

ここで述べてきたような選手達が、今回の全仏オープンの中心となり、大会を盛り上げていってくれることでしょう。

ただ、どの選手にしても決め手に欠けるので、優勝予想も非常に難しいのですが、敢えて言うならば、

 本命: ナダル

 対応: ジョコビッチ

 大穴: ティエム、錦織圭

という感じでしょうか。

 

明日からの試合が楽しみですね!

良いトーナメントになることを期待しましょう!